初心者必見!中古バイクの選び方と注意点!

こんにちは☀️

真面目なライダーyucchoです!

今の季節、どこを走ってもツーリングをしている集団をよく見かけますね❗️

特に現在はコロナの影響もありあまり人と接触する機会の少ないバイクの人気が上がってきている様に感じます☆

そんな中、バイク欲しいけど新車で買うのも高いし取り敢えず中古車を買おうかなぁと考えてる方‼️買った後に後悔しない様に確認するべき所を押さえておきましょう👍

車体価格で判断しない❗️

車体の価格が安ければ安いほどお買い得‼️って思う気持ちもわかります。

しかし安い物は安いなりに理由があります。

逆に値段が高いから良い車体と言うわけでもありません。もちろん値段が高い物は高年式だったり走行距離が少ない物が多いです。

なのでまず自分の予算を決めて、その中でも良い車体を見つけると言うのが1番です。

何も確認しないで安いからと購入すると、修理代で高くついてしまう可能性があるので気をつけましょう👍

ネットで買うのは注意が必要

最近では通販サイトやオークションなどでバイクを買う方も増えています。

確かに便利ですがデメリットの方が多いです。

メリット

  • 全国で探せるので自分の予算に合ったバイクを探せる。
  • オークションなど使うとお店で買うより圧倒的に安い値段で買えることがある。

デメリット

  • 遠方のお店で買うと現車確認が出来ない。
  • 実際バイクが自分の手元に届いてみると写真で見るよりボロかったと言うことがある。
  • 同じく遠方のお店で買うと保証期間内で故障した時、バイクをそのお店まで持って行かないといけないので実質保証無し状態。

つまり自分で修理など出来る人などは問題ないですが、初めてバイクを買います!って人は必ず近くのバイク屋さんで買うのが良いですね❗️

中古バイクのチェックポイント

走行距離

これに関してはもちろん少ない方が良いです。極端に少ない車体などはお店の人に理由を確認しましょう。尚、車体はかなり年季入ってるのに距離が極端に少ない場合はメーター1周している可能性もあるので要注意です。

原付などの小型のバイクは5000km以下で探した方が良いです。正直原付などは特に何のメンテナンスもせずに乗り続けている人もいるので注意が必要です。

中型(250cc〜)は約20000km以下で探した方がいいでしょう。

それを超えてくると不具合、消耗品の交換や修理などがちらほら出てくるので、後々お金がかかってしまう可能性があります。

修復歴の有無

必ず確認しましょう‼️

修復歴の有無は、簡単に言うとフレーム修正されているかどうかです。つまりフレームの修正をしなくてはいけない程強い衝撃を受けたバイクと言うことになります。事故車で間違い無いでしょう。

しかし事故車でもフレーム修正をしなかったら、修復歴は無しです。これはお店側やバイクを売った方が事故してますって言わなければわからないです。

なので簡易的な確認方法にはなりますが、ハンドルストッパーを見て大きな傷や変形が有れば過去に事故をしている可能性があります。なぜかと言うと、バイクは事故などでぶつかったり転倒したりする時どちらかに目一杯ハンドルを切った状態で強い衝撃を受ける事が多いからです。

サスペンション

バイクに跨って上下してみましょう。

  • 動きがぎごちなくなっていないか。
  • オイルの滲みはないか。
  • インナーチューブにサビ、傷はないか。

サスペンション関係は結構修理代が掛かります。フロントフォークのオイル漏れ修理でも軽く2〜3万円飛んで行きますね^^;

タイヤ

この辺は大体目がいきますよね❗️

  • 溝はしっかりあるか。
  • 劣化してひび割れしていないか。
  • バルブ部分がひび割れていないか。
  • 製造年がかなり古い物ではないか。

タイヤは消耗品です。

明らかにこのタイヤ良くないよなーって物はお店の人に相談してみましょう‼️意外とタイヤは新品に交換してくれるお店は多いです。

ディスクの摩耗

ディスクブレーキの場合、ブレーキパッドは消耗品と言うのはご存知だと思いますが、ディスクの方も消耗品です!

ブレーキパッドの残量が無いまま走行をしていたバイクなどは手で触るとガタガタになっています。

その状態になると、ディスクごと交換しないといけないので結構お金もかかります。

ブレーキ関係は安全に走行する上で最重要部品になるので必ず確認しましょう‼️

エンジン

実際にエンジンを掛けて音を聞いてみましょう。

  • カタカタと嫌な音はしていないか。
  • 始動性はどうか。

ある程度距離を走るとタペット音などカタカタと音がすることがあります。その場合はタペットクリアランスの調整が必要になります。

実際、音を聞いて異常を見つけるのは素人では難しいです。気になる音があればお店の方に確認しましょう❗️

燃料タンク

キャップを開けて見える範囲だけにはなりますが、サビが無いかを確認しましょう❗️

サビがあると詰まったりして後々結構大変ですからね(・_・;

まとめ

  • 走行距離
  • 修復歴
  • サスペンション
  • タイヤ
  • ディスクの摩耗
  • エンジン
  • 燃料タンク

この項目は必ずチェックしましょう‼️

せっかくバイクを、購入したのに「修理ばっかり」「故障ばっかり」なんて事にはなりたく無いですよね(・_・;

楽しいバイクライフを送りましょう‼️

バイク選びは慎重に👍

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